村就労部会では先週の企業ワーキングに続き
当事者ワーキングを行いました。
今回は現在就職中の方2人に来てもらいました。
2人とも雇用促進事業で関わった方達で
就職するまでの経緯と現状を
聞かせてもらいました。
2人ともしっかりした方で、サポートは
必要ないように思えましたが
雇用促進事業があったからこそ就職でき
今も助かっているとの発言が何度もありました。
雇用促進事業が求職者の方にとって
役に立っていることを改めて実感しました。
問題なく働けているように見えて
実際には職場内での色々な眼差しや
何気ない言葉に心を痛めていることを
話してもらいました。
こうした当事者の方の生の声を
自分達だけでなく相談員や行政の担当も
一緒に話を聴けたことは大きいと思います。
就労部会の意義はこういうところにもあります。
私たちがやらないといけないことは
まだまだ沢山あります。
予算の関係や人員配置など制約はありますが
読谷村の就労支援が進んでいくよう
取り組んでいきましょう。
伊波