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「究極のアナログ」

業務量が増えてきたのを補うために
スタッフを増員しても、調整などに時間を費やし
余計に業務量が増えることがあります。

業務を割り振るスタッフが慣れていないのが
一番の要因ですが、割り振り方を
学べない仕組みの問題でもあります。

人を育てることは究極のアナログです。
時間も労力もかなりかかります。

巷ではスタッフを育てる余裕がないので
即戦力を求める企業が多くなり
それを埋めるためにジョブ型雇用などと称し
新たな取り組みが推奨されたりもします。

それは即戦力しか必要がなく
学び、実力をつけることは自己責任として
やってくれということでもあります。

そういう流れもありますが
からはーいではスタッフの育成に
時間と労力をかけています。

福祉以外の業界から採用するスタッフも多く
福祉は全く初めてという方もいます。

そうした方でも現場で活躍できるように
福祉職としての基礎をじっくりと
時間をかけて学ぶ機会を設けています。

割には合わないかもしれませんが
急がば回れで結局はこの方法が
一番いいのかもしれません。

後は学ぶ内容です。

基礎的なものだけでなく
現場に必要な実践的な内容も
取り入れていきましょう。

伊波





会社情報

事業所名
一般社団法人うちなーからはーい
読谷からはーい 相談支援センターからはーい からはーい Jr
所在地
〒904-0316 沖縄県中頭郡読谷村大木124-5
TEL
098-923-3614
FAX
098-923-3615