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「支援と収支」

新規事業所に向けて申請書類作成の
ミーティングを行いました。

予算書は自分が作成するつもりでしたが
収支的な部分も意識してもらいたいので
分かる範囲で作成してもらうことにしました。

そもそも予算書にある勘定科目など
馴染みがなく初めて聞くものも多いはずで
用語の説明から行いました。

自分の個人的な印象ですが
熱心な支援者であればある程
収支のことには関心が薄い方が
多いような気がします。

ちょっとでも収支の話をすると
「お金の話ばかり」と反射的に
思ってしまう支援者の方もいます。

頭では分かっていますが
気持ち的に受け入れられず
なんとなく引っかかっている感覚でしょうか。

ただ事業を行っている以上収入は必要です。

その時はいい支援をしたとしても
事業所が潰れると元も子もなく
利用者にも負担をかけることになります。

福祉事業といえど事業を継続させていくためには
安定的な利益が不可欠です。

事業の中核を担うスタッフは
その点も強く認識する必要があります。

支援と収支。両方のバラスンの取れた
考え方ができるスタッフを育成してくのも
自分の役割です。

成長を期待しましょう。

伊波


会社情報

事業所名
一般社団法人うちなーからはーい
読谷からはーい 相談支援センターからはーい からはーい Jr
所在地
〒904-0316 沖縄県中頭郡読谷村大木124-5
TEL
098-923-3614
FAX
098-923-3615