読谷からはーいのスタッフは
結構増えていますが、調理班の拡充や
高校での弁当販売も2箇所となったことで
意外にもそれ程余剰感はありません。
人員を投入したことで
生産活動の売り上げは
今後伸びていくはずですが
増えた人件費は延べ人数を
増やしていくことでしか補えません。
新規事業の開所を急がないと
厳しい収支状況が長引き
経営に大きく響いてきます。
さようにひとつの事業所を開所するには
時間と労力がかかります。
立地場所やスタッフ、準備資金など
考えること、用意することも多く
からはーいのような小さな法人にとっては
たやすいことではありません。
ゼロから1を生み出すことに比べれば
1から2へ増やすことの方が
難易度は格段に下がりますが
2店舗に拡大した途端、経営が
行き詰まるのはよく聞く話。
そうならないように
しっかりと準備を進めていきましょう。
伊波