法人の担当者会は虐待委員会も兼ねており
今回は虐待研修の在り方を検討しました。
読谷からはーいでは、利用者の方を
親しみを込めた愛称で呼ぶのではなく
「さん」づけを方針としています。
それでも時折、愛称で呼ぶことがみられ
徹底しきれていないのが現状です。
こうした小さなことが積み重なり
次第に人権侵害や虐待に繋がっていくことを
今一度、法人内で確認していくことが
大切であることを共有しました。
減算になるから虐待研修を実施するのではなく
人権意識の高い事業所になるために
研修を行っていくということが
本質であるという話をしました。
用意されたテキストを読み合わせ
やった感を出すのではなく
人権意識に敏感になることで
虐待を防いでいく必要があります。
どんな内容だと皆に届くのか
検討していきましょう。
伊波